ビリヤード上達法!初心者から中級者に向けて。まっすぐ見ることは不可能に近い。目の錯覚。ひねりの入らないまっすぐ
今回は初心者から中級者に向けて目について考えていること調べたことを経験や聞いた話しを元に書いています。フォームについて重点的に書いています。当たり前で知っているよ!と思うことかもしれませんが、前の記事でも書きましたが、基礎についての内容になるので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
記事を読んだ感想や要望やご意見があれば、ブログ下でコメントもしくはツイッターでの連絡をしていただけると励みになります。
目の錯覚を意識する
物を見るときには左右どちらの目も使って見ます。利き目が存在するのはビリヤードをやっていくうちに話題に上がる話だと思います。もちろん利き目も大切ですがほかにも複雑な要素があり単純な話ではありません。意識して練習することで技術アップをめざしましょう!
まっすぐ見るのは難しい
タイトルにもありますが、訓練しないとすべてをまっすぐに見ることは不可能に近いです。遠近感や左右上下を見るときの目のクセや風景などさまざまな要素があります。センターショットを例にあげるとビリヤード歴が長く上手な人でもまっすぐ配置してキューをまっすぐ振ることができない(難しいからあえてやらない)人もいるくらいです。
まっすぐ見てまっすぐ振るというのはとても難しいことです。ビリヤード競技はまっすぐ振ることが目的ではなく狙ったところに球を撞くという競技なので、まっすぐを突き詰める必要はさほど重要ではないですが、知らず知らずのうちにまっすぐだと錯覚しているよりかは、まっすぐから自分はずれていると分かっているほうが、調子の悪い日などの修正に役立ち、アベレージの安定や上達に繋がると思います。
どのくらいずれているのか
まっすぐ見る際にどのくらいずれているのかビリヤードにあまり関係ないことかも知れませんが参考にしてみてください。
汚い絵で分かりにくいですがビリヤード台の長辺がまっすぐみえる位置に立ってみます。するとほとんどの人は顔の正面で線がまっすぐ見えないと思います。鼻の線上で見るとどうしても曲がって見えます。技術的にこれを活かすことはあまりできないですがビリヤードをやる上で線をまっすぐ見ることはとても重要なので、ずれがあることを理解しておくと良いと思います。
これは前後のずれですが、キューを構えると前後のずれとは別に厚みを取る際の奥行きでのずれや、顔の下にあるキューを思った方向に振るために必要な上下のずれなどさまざまなずれがあります。
長々と書いていますが、ズレを理解しているだけで大丈夫です。私を含め、ほとんどの人がまっすぐ見てまっすぐ構えてまっすぐ振るという行動はできません。自分がまっすぐだと思うところを突き詰めて練習していき、調子が悪い日などに修正の目安としてずれていることを知っていると良いと考えます。
頭がおかしくなった体験談
まっすぐを意識して私自身頭がパニックになりました。上達方法とはあまり関係のないことですが、同じ過ちを繰り返して欲しくないので書いていきます。
初心者の頃でセンターショットを練習していると、プロ選手や上手なベテランプレイヤーさんが、まっすぐ置けていないと指摘してくれました。そこでまっすぐ置いてもらうと、電撃が走るほどの衝撃でした。明らかにずれて見えるのです。片目で見るとかろうじてまっすぐ見えるくらいで、錯覚を実感しました。長さを測るメジャーを使って本当にまっすぐかどうか確認すると、不思議と本当にまっすぐでした。
これでシュート率は上がると思い、いざ構えてみると、明らかに入らないようにしか見えません。そんなバカなことがあるかと思い撞いてみると、案の定はずしてしまいます。何だこれは?と思いましたが、今度はまっすぐ構えていないとアドバイス。初心者で上達したいと思っていましたが、出たよこのパターンと思った記憶があります。
下記に詳しく書きますが、違和感はのこりつつも、数日かかってセンターショットをまっすぐ置いてシュートができるぐらいの状況になり克服したかと思いきや、まっすぐとは何だろう?と哲学的な思考に陥りました。
プロ選手のフォームを見ると利き目が右でも左目の下にキューを構えていたのでまねをしてみると、厚みは少し取りやすくなりました。そこで新たな課題が、ひねりの入らないようにまっすぐ撞いているのにどうしても変な回転がかかってしまう。
試行錯誤しても自分ではどうにもならないと悟り、プロ選手に相談すると、左目のしたにキューを構えると厚みは取りやすくなるけど、構えているキューがまっすぐ見えないよ!とアドバイス。改めて構えて撞いてみると、言った通りで、顔のしたにあるキューがまっすぐ見えないのです。こんなのどうしたら良いんだよと絶望しましたが、なんやかんや慣れでひねりのはいらない撞き方を習得しました。
まだまだ奥が深いまっすぐですが、あまり凝り性にならずにやったほうが良かったなと感じた体験談でした。
練習方法
長々とくだらないことを書きましたが、やっと練習方法です。ものすごく簡単で基本は反復練習になってしまい抵抗がある人もいるとは思いますが、頭を使いながら練習すると意外と楽しいもので数時間やってしまうなんてこともあります。
センターショット
体験談でもあるように初心者のうちにまずやる練習はセンターショットだと思います。そこに工夫を加えます。
最初は自分以外の誰か(できれば上級者)にまっすぐ置けているか見てもらうことです。まっすぐ置くだけでも良い練習ですので、時間がかかってもできるだけまっすぐに置くことを心がけましょう。
反復練習を重ねてセンターショットが入るようになってきたらまっすぐ球が転がる練習です。ビリヤードに慣れてきた人~中級者にむけての話で少し難しくなりますが、簡単に言うと的球の真後ろに当ててポケットすることです。目安としてはセンターショットで使うポケットの点を狙うイメージです。まっすぐ置けるようになるとすぐにできるようになるかもしれません。できればストップショットで撞くとなお良いと思います。
さらにこれができるようになれば次は、押しぬきです。センターショットで使うポケットに的球と手玉のどちらもが入るように練習します。正確に真後ろに当てることができれば原理上簡単なことですが、やってみるとなかなか難しいです。
さらにこれが一緒に入るようになれば、ひねりの入らない押しぬきです。どうしてもひねりが入ってしまうときは、逆の方向にひねるように意識して調節していきひねりが入らないポイントを探していきます。
これができれば後は引きの手玉と的球どちらも入れる練習です。やり方は押しぬきと一緒ですので省略します。
ここで、注意点というかアドバイスですが、撞く場所を上下にずらすとレスト(ブリッジ)が変わることがあります。いつもと同じを意識してしまうとひねりが入ってしまうことがあるため、それぞれのレストのコツを自分なりに意識して習得するのと同時に、構えてから撞点を決めるのではなく、構える前に撞く場所とレストを決めておくと良いでしょう。
素振り
前の記事でもありますが、やはり素振りです。まっすぐ撞く一番の近道はフォームを安定させることです。今回は中級者にも向けているので撞点を意識して素振りをすると良いでしょう。またレールレストなどの撞きづらい場面も想定して素振りをしたり、上記にもあるように上下それぞれのレストでの素振りもフォームの安定に繋がると思います。
とても長い内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。基礎的なまっすぐについての記事で、あたりまえのことで退屈して読まれた方もいるとは思いますが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
これからもビリヤード関連のブログも書いていきますので、ご意見、ご感想があればこれからの励みになりますので、お時間のあるかたはよろしくお願い致します。
ビリヤード上達法!初心者向け実践してきた基礎練習フォームの安定。素振りの重要性
ビリヤード上達方法を始めたての人に向けて書いていきます。私自身ポケットビリヤードはB級そこそこのレベルしかないのであまり詳しいことは書けませんがプロのビリヤード選手に教わって1ヶ月ほどでB級になるための練習方法を紹介します。もちろん技術が上がるスピードを競う競技ではないのですぐに上達することが必ずしも良いことではないですが、競技をする上で上達したいと誰もが思うと思います。参考にしていただければ幸いです。
基礎練習がすべて
基礎練習と聞くと初心者の人がすることや、アップですることと考える人が多いのではないでしょうか。実は違うようです。基礎練習のレベルはそれぞれ異なりますが初心者であろうとプロであろうと練習することは基礎の積み重ねです。はじめはまっすぐ手玉を転がすことから始まり技術が身についてからは球何個分引く、押すなどその人のレベルに合った基礎練習を積み重ねていくのが結局一番上達が早いようです。
フォームを固定する
かっこいいフォームで撞きたいと始めたての頃は誰しも思うとおもいます。もちろん私もそうでした。幸い私はプロ選手に教わったので真似をするところからはじめました。ビリヤード以外の競技での経験もあったので、きれいなフォームと良いフォームが違うということは理解していたのできれいなフォームというよりはスムーズな動きができるフォームを心がけてフォームを作っていきました。
ビリヤードの難しいところでもありますが、状況によってフォームが変わってしまいます。手玉の距離が遠いときは前のめりになって撞かなければいけないですし、レール際ではレストが変わります。上下左右を撞くときにも多少の違いは出てくると思います。すべての状況で同じフォームでつくのではなくわせ自分の土台のフォームをその場に合て崩して使用するというのがとても大切なことだと考えます。
素振りが大切
ビリヤードに素振りが必要かどうかは議論になるかもしれませんが、私は推奨します。教わったプロはスリークッションのプロなのですが、スリークッションの盛んな韓国に遠征に行った際にみんな素振りをしていると言っています。もちろんやり方は人それぞれで合う合わないはあると思いますが、私自身素振りはとても大切なことだと思いますし、実際にフォームの安定と力が伝わるフォームになっていると日に日に感じています。
練習方法
鏡などがあればより良いですが無くても大丈夫です。まずは何も気にせず自分がまっすぐだと感じるところに振ってみます。本当にはじめたての人はまずキューを振るということになれる練習です。とても大切なことなのでぜひやったほうが良いです。
キューを振ることに慣れてきたら鏡がある場合は鏡を正面にして素振りをしてまっすぐ振れているか確認して振れていない場合はまっすぐになるように調整していきます。鏡が無い場合はビリヤード台の四辺にポイントがあるのでその上にキューが重なるように構えてキューと台のポイントが重なるように振る練習をします。左右のずれはこれを繰り返すことで調整していきます。
上下のずれは鏡がある場合は鏡を横にして台と平行にキューが動くように振ります。鏡が無い場合は台の四辺で構えてキューを持っている手を台と離さないように振ります。(台に沿って振る)
どちらの練習も違和感があると思いますし、実際にプレイしている上では上下左右を撞くことが多いのでできないことも多いですが、フォームの安定という点ではとてもよい練習です。
さらに慣れてきたら空のペットボトルなどを置いて口の部分に触れないように振ってまっすぐ振れているか確認することもできます。素振りの練習の基本はできるだけ大きくできるだけ強く振ることです。やっていくと弱い球を撞くときにうまくいかないなど素振りの仕方を変えていっても良いですが、はじめのうちはできるだけ大きくやることが重要です。
フォームを安定させるための素振りについて経験もふまえて書いてみました。私自身は始めたての頃は毎日2時間素振りをしていました。今でも1日30分~1時間ほどの素振りをしています。さすがにこんなにする必要は無いですが、自分のペースで10分でも素振りの時間を取ってみると上達の手助けになるのではないでしょうか。
その他ビリヤード関連のこともこれから書いていきますので良かったら読んでやってください。
日本語はすばらしい!語彙力が頭の良さや感情表現に繋がる。表現力を鍛えよう
日本語ってすばらしいですよね。今日ではネットの普及で海外の文化がたくさん入るようになりました。もちろん多様性というのは大切なことで良いことだと思います。しかし、日本に住んでいる方が多いと思いますので、良く使う言葉は日本語だと思います。そんな日本の文化や日本語のすばらしさを無知ながら知人の外国人からの印象を交えながら伝えていければいいと思います。
日本語の特徴
日本語は世界のほかの言語と比べて難しい部類に入ります。表現の多さであったり日々新しい言葉が生まれたり擬音語が存在するなどです。
また、海外で活躍している人で色紙などにサインをする時に漢字でお願いされることが多いようです。海外から見ても日本語はかっこいいと思われているのかもしれません。
言葉の量が多い
日本語を生まれた時から使っていて、他の言語に詳しくないので偏見も入っていると思いますが、日本語は表現するための言葉が多いと思います。辞書を見ると初めて見る言葉や、漢字などがあります。現代社会では必要ないのではないかと思う言葉も多く存在します。それがさらに複雑にさせているのではないでしょうか?
同じ意味で違う言葉
多く存在します。例えば一人称では、わたし、わたくし、僕、俺、自分、自分の名前、うち、など他にもありますがたくさん存在します。もちろん一人称だけではないですが、分かりやすく例に出しました。外国人の友人に「僕とか俺とか私とかあるけれど何を使えばいいの?」と質問されたことがあります。長年日本語を使ってきていますが、即答はできませんでした。私自身の使い分けは、普段友人と話すときは、俺を使います。少し歳の離れた知り合いと話すときや、立場に上下がある個人に対して日常会話をする際は僕。複数人相手のことがよく分からない状態で話すときや、自分の意見を目上の人に伝える際には私を使う。と答えた記憶があります。
そこで外国人の友人は「私は女の人以外が使ってもいいの?」と質問してきました。またここでも即答できません。使っていいはずだけど実際はどうなんだろう?と思い調べた結果、男女ともに丁寧な言い方をする際には用いるのが礼儀のようです。
日本語を長く使っているけれど一人称だけでも詳しいことは分からないという自分の未熟さに悲しくなりました。
言葉を付け足して詳しく説明できる
他の言語でもそうなのかもしれませんが、言葉の数が多いので映像化や感情表現が得意な言語なのではないかと考えています。
例えば気温に対して暑いと使い場合です。ただ暑いと言うだけでは何も伝わりませんが、「昨日より暑い」と言えば、今日の気温で昨日のおおよその気温が伝わります。「今年で一番暑い」と言えば、季節は夏で熱中症のニュースがテレビでは流れていて外ではセミが鳴いているという映像まで出てきます。冬にしては暑いといえば、春が近づいている季節なのか?真冬の中でたまたま暖かい日なのか?エアコンの性能が良くて暑いと感じているのか?など考えることができますし、さらに表現を足すこともできます。四季があるなど他の国と違う環境が多くの表現方法がある理由のひとつなのかもしれません。
梅一輪一輪ほどの暖かさ
好きな俳句です。素人ながら景色や作者の感情が見えるような気がします。短い文字でこれだけ多くの情報をすっきりと伝えられるのはかっこいいですね。
あまり詳しくは無いですがこの表現力というのは俳句など短い文章でたくさんの情報を伝える際に使われているようです。とっても面白い特徴ですね。
言葉を短縮することができる
コンビニエンスストアに行ってくるね!と使う人は少ないですよね。コンビニエンスストア=コンビニ。ガソリンスタンド=ガソスタ。マクドナルド=マック。スターバックス=スタバ。この短縮は海外には少ない特徴のようです。短縮するときに頭の数文字を使うのか、間の文字をなくしてつなげるのかなど短縮に法則がありません。
私の考える日本語の優れていることはこの短縮だと思います。海外の言葉を参考にしたりして次々と新しい言葉がうまれていくなかで、日本人が使いやすいように短縮してそれを一般化していくことで生活しやすくなる。知らず知らずのうちに短縮された言葉を使っているけれど、それが砕けた話し言葉になるわけでもない絶妙なバランスになっている言語だと考えています。
語彙力がある=頭が良い
上記の表現する際に言葉を付け足すというところと少し重複しますが、表現能力があると、説明することが上手であったりユーモアのある話し方ができると思います。
作家さん、お笑い芸人さん、演説する人など言葉を使う職業の人の言葉のチョイスはとても勉強になります。同じ表現でも作家さんならあえて少し長くしてその場の状態を詳しく説明することや、あえて短くして読者に考えてもらう手法をとったりしています。お笑い芸人では、日常生活では絶対に使わないインパクトのある表現をして注目を集めたり、似ているけど違う表現でボケてツッコミで笑いを取るなどとても面白いです。
もちろん、作家や芸人など特殊な職業だからできる才能でもありますが、特別優れたことがなくても説明する能力やその場の雰囲気にあった表現を選べるように本を読んだり映画を見たりマンガを読んだり友人とたくさん話をしたりして訓練していくことで、面白い日本語の使い方ができるようになっていくのではないでしょうか。
誤字、脱字の多い日本語の下手な私ですが、思ったことを書いてみました。英語など他の国の言葉を使うことも良いことですが、日本に住んでいる以上日本語についてもっと詳しくなり表現力を身につけていきたいとおもいます。
数学の謎。わけの分からないけどうまくできている数学。円は書けない?0.999は1なのか?
友人と数字について話す機会があって結局答えの出なかった謎を紹介していきます。
なぜうまくいっているのか分からない数学
数学の分野ではどうしてうまくいっているのか分からないことが多くあります。特別詳しいわけではないので思ったことを偏見も込みで書いていきます。
割り切れない数
割り切れない数は多くありますよね。例えば円周率のπ(3.141592・・)や√2(1.4142・・)でも現実には無くてはならない数字ですよね。これらの数字について思っていることを紹介します。
誤差の無い正確な円は書けない?
円周率を使うことは多くあります。円周の長さや円の面積、球の体積などさまざまです。分かりやすき円周で言うと、円周の長さは直径×円周率で求められます。直径は線の長さで整数や、割り切れる数を使うことが多いと思います。しかし円周率は割り切れない数です。割り切れない数をかけているので円を書くときの始点と終点が限り無く近づいているだけでくっついてはいないことになります。
わけが分からないですが、ものすごく正確なコンピュータで直径を指定して円を書かせると限りなく円に近い別の何かができているのかもしれません。
√2なども同様で面積1の正方形の1辺の無さがは1cmです。面積が4だと2cm面積が2だと√2になってしまいます。割り切れない数が長さってのも理解できないですが、実際に使用する際はうまいことできているようです。
割り切れないことが証明できている数字なのに現実世界では使用されている数があり、うまくできていることが数学の凄いところではありますが、納得できないこともあります。
小数にするとおかしくなる
数学に詳しくないのであまり強くはいえないですが小数にするとおかしいことがたくさんあります。
3/3=1これは誰でも計算できますね。3/3×3=3同じ数字ばかりでややこしいですがこれも当然のことです。しかし小数にするとおかしいことになります。
1/3×3=1これは計算できます。ですが、1/3=0.3333・・になります。これに3をかけると0.9999・・おかしいですね。1にならなきゃいけないはずなのに1になってくれません。
別の数では∞を使うと
1×∞=∞ですね。これを∞で割ると1です。当然ですね。
しかし、数学では1/∞=0とすることが多いです。もちろん0に限り無く近い数字ではありますが、0と表現します。0×∞=0は正確だと思いますので、計算の順番を割り算を最初にするとややこしいことになってしまいます。
∞を使って計算すると答えが1になるか0になるかでこれは誤差の範囲ではないですよね。
数学の知識が無いながらも疑問に思ったことを書いてみました。現実世界ではほとんど関係のないことですが、あまりにも謎だったので書いてみました。詳しい方は良かったら教えてください。
ビリヤード上達法、初心者から上級者まで大切なことは基礎練習。まっすぐ見るのは難しい。厚みが大切
最近ビリヤードを本格的に始めました。基本的にはキャロムのスリークッションをやっていますが、ポケットビリヤードもプレイ時間の2~3割はやっています。
プロのビリヤード選手に教わる機会があり、スリークッションもポケットビリヤードも違う競技とは言え、同じビリヤードで共通点も多いです。種目特有の上達方法もありますが、ビリヤードの基礎をしっかり抑えることがとにかく大切らしいので実践しています。
思ったところに撞くことが基礎
当たり前のことですが、ビリヤード競技において自分の力で操作できるのは手玉だけです。それを思った通りに撞くことが初心者から上級者まで一番大切なことだと思います。複数の競技があるビリヤードですが、手玉しか自分で動かせないというのは共通しています。それをいつも心がけて練習していきましょう。
厚みが基礎だけど一番難しい
どの競技も厚みが大切です。ポケットなら的球を入れる、スリークッション思ったところに動く厚み。上級者になると穴振りなどさらに細かい厚みからひねったとき厚み、手玉のスピードや台のコンディションによって変わってしまいます。私自身、上級者と言うにはほど遠い実力しかないですが、プロ選手からの話もあるので参考にしてみてください。
センターショットはとても難しい
初心者に向けての上達方法です。誰しも上達するための基礎練習としてセンターショットをしている、していたのではないでしょうか?
はじめたての頃はなかなか入らないですよね。もちろん私もそうでした。私が始めた手の頃、入らないから数をこなして覚えると思ってずーっと撞いていると、上級者の人から「まっすぐ置けてないよ!」とアドバイス。何を言ってるんだこのおっさんは?と思った記憶があります。
そこでまっすぐ置いてもらって、衝撃を受けました。第一印象はこれをまっすぐ撞いて入るはずが無いと思うほどずれていました。セットされた場所から撞くと、案の定はずします。やっぱりまっすぐ置けてないじゃないか?と思いました。ですがさらに上級者からアドバイス。「キューをまっすぐ振れてないよ?」
そこでさらに混乱します。そこからあれこれあって何とか入るようになりましたが、初心者のうちはセンターショットを置くだけで難易度が高いと思っています。
フォームの修正方法はまたの機会に詳しく書きますがここで大切なのは、まっすぐ見えないものをまっすぐに見えるようにするということです。
日によって厚みが変わる
中級車から上級者に向けての話です。私自身ができることではないですがプロからの話ですので参考にしてみてください。
スリークッションではひねる球が多く存在します。ポケットビリヤードでもネクストを考えるとひねりが必要になってくると思います。
いつも通り思ったように撞いたのに厚みがずれてしますと感じることも多くあると思います。それはコンディションが大きく影響しているようです。
そんなの普通じゃないか。と思うかも知れませんが、数十年ビリヤードをやっているプロ選手でも「厚みを取るのは難しい」というほど難しいもののようです。
キュー自体のみこし、ひねったときに出るカーブは日によって違います、身体の動きも日によって違うので、最終的にはどれだけ基礎練習をしたかが大切なようです。
現に私自身は実力不足で自分ま間違えたのか台の影響でずれたのかが理解できていません。
日によって変わるんじゃ練習しても意味ないじゃないかと思うかも知れませんが、そんなことは無く、練習しているとコンディションに合った構え方やストロークを覚えていくようです。(私も数年後には・・・)
今回は軽く厚みについて書いてみました。最近はビリヤードにはまっていてあいている時間のほとんどはビリヤードをやっています。1日5時間ほど・・
上達していく上で実践していることやプロ選手や上級者から受けたアドバイスを書いていきます。よろしくお願いします。
ダーツ上達方法!苦手ナンバー克服方法、左右のずれは左足で合わせる。
上達する壁のひとつとして苦手ナンバーがあるという人がいるのではないでしょうか?苦手ナンバーの克服には練習あるのみと言われていますし、私自身もそうだと思っています。ですが、ただ投げるだけでは凄く時間がかかってきます。苦手ナンバーを克服するには、体の使い方が重要です。
苦手ナンバーの克服、体の使い方
苦手ナンバーを克服するためには横ずれを減らすことが大切です。これはBULLに投げるときも同様で、しっかりとしたフォームで投げることで横ずれを減らし、アベレージアップと苦手ナンバーの克服をしていきましょう。
体に無理をさせない
苦手ナンバーの克服にはあまり関係ないように感じる人もいるかもしれませんが、とても大切なことです。
BULLに投げるときにどこに投げている?
ナンバーに絞らずブルに投げるときにどのような体の使い方で投げているのかを知ることがダーツ自体の実力向上に繋がります。
まずは、スローラインに立ってBULLにセットアップしてみてください。そこから目を瞑って体が楽なように投げてみてください。すると左右にずれてしまうのではないでしょうか?これが本来飛んでいく場所で、実際に投げる時には、無意識に体で調整して投げていることになります。もちろん無意識で調整できるということは悪いことではありません。ですが、目を瞑ってもブルに行くような体の使い方を覚えると無理の無いフォームが身につきます。
目を瞑って投げるコツ
目を瞑って投げるコツについての話です。ここで大切なポイントは、上半身でのコントロールは難しいということです。実際にやってみるとわかると思うのですが、上半身特に腕や肩でコントロールしようとするとスムーズな動きにならないことがあります。ですので、立つ位置を左右に動かしたり、セットアップの位置を動かさずに体の向きを変えたりして極力上半身に頼らず左右をあわせることが大切です。
苦手ナンバーの克服
苦手な場所がある理由はさまざまです。左右にずれてしまう人や、上下にずれてしまう人、理由は分からないけど入らないという人、たくさんいると思います。ですがひとつの解決策を提示したいと思います。
苦手な場所に投げるだけでは時間がかかる。
皆さんは今までBULLに何回投げてきましたか?それと同じぐらい苦手ナンバーを練習すれば上達すると思います。プロ選手を目指しているのであれば苦手ナンバーにかかわらずすべてでやる必要がありますが、趣味として上達を目指したい人は、すべてのナンバーでそれをやっていては時間が足りずにかえって上達が遅くなってしまう場合があります。コツを身につけて内容のある練習をして上達していきましょう。
なぜ苦手ナンバーがあるのか
上記にある体が楽なように投げるということをふまえて書いていきます。
ここでのポイントも上半身ではコントロールできないということです。よく言われているのはBULLに投げるフォームをそのまま左右上下にずらすと投げたいところに投げられるということですね。ですがこれは間違いだと考えています。なぜなら、上半身だけを動かすのでは自分のフォームのバランスが崩れてしまうからです。
少ししかバランスが崩れていないので、いつも通りに投げているのにうまくいかないと理由に気づかない人が多くいます。ダーツにおいてはその少しのずれが大きなずれを生んでしまいます。
克服のための体の使い方
上半身ではコントロールできないので必要なのは下半身です。下半身といってもいろいろありますが、足の向きについて書きます。特に体の向きを調節するには左足が大切です。
左足のつま先をダーツボードと反対の向き(後ろ)に向けると両肩の向きがダーツボードと垂直にちかくなります。逆にボード側(正面)に向けるとダーツボードと平行にちかくなります。これは左足の位置に関係なく向きだけで調節できます。
これを使って投げることで上記のBULLに目を瞑って投げるというのも少し近くに行くのではないでしょうか。さらにこれを使うことで特定の場所を狙う際に今までのように上半身をターゲットに向けると同時に左足の向きでバランスを調整することで普段の練習している本来のフォームに近づけて投げることができます。
練習方法
今回は左右のずれについての記事ですので左右のずれに対する練習方法です。
やることはとても簡単で、6ダプル、11ダブルを交互に投げるということです。これにもコツはあります。左右の足の向きを固定せずに、動かしながら投げると投げやすいです。右利きの場合、11ダブルに投げる時はスローラインと平行に右足を置き、6ダブルに投げるときは右足をスローラインに30°ぐらい傾けて投げるなど足を固定しないことで体のバランスが保たれます。(左足も同様)
今回は文字だけで少し分かりにくい記事になってしまいましたが、イメージして試していただけると嬉しいです。後日機会があれば動画や写真を使ってもう少し分かりやすくしたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
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上野樹里のだめ以来13年ぶりの月9主演7月8日「監察医 朝顔」
上野樹里さんが13年ぶりに月9ドラマの主演が決まりました。のだめカンタービレ以来となる主演で本人のコメントでは意気込み十分のようです。共演者は時任三郎さんで実質初共演となる二人の演技も見ものですね
原作「監察医 朝顔」
週刊少年サンデーで連載、電子版でも人気を博したマンガです。
ドラマ化にあたり内容が少し変更されているようです。
朝顔の母親は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の行方不明者のうちの1人。母親の遺体を震災で奪われてしまった朝顔は、生きた証を見つけ出す法医学者の仕事に打ち込み、平は時間があれば遺体を探しに東北へ向かう日々を送る。原作では、朝顔は阪神・淡路大震災により母親を亡くしているが、ドラマ化にあたり東日本大震災で母が行方不明になっているという設定に変更。フジテレビ系連続ドラマとして初めて東日本大震災を真正面から扱う。 引用元シネマトゥデイ
とかなり踏み込んだ内容のようです。内容が内容だけに出演者さんの演技が見ものですね。主演の上野さんは「辛いことがあっても明るく前向きに生きている主人公を演じたいと」語っています。
大人気ドラマのだめカンタービレでは、独特なキャラクターを演じましたが今回のような内容ではどのように演じられるのでしょうか。
上野樹里とは?
皆さんご存知かも知れませんが上野樹里さんのプロフィールをまとめてみました。
本名:和田樹里(旧性:上野)
生年月日:1986年5月25日
出身地:兵庫県加古川市
身長:167cm
血液型:A型
とざっくりまとめてみました。
特技で小学生の頃にピアノを習っていてピアノの弾き語りができるようです。他にもサックスが演奏でき、趣味は音楽鑑賞と音楽が大好きのようです。
受賞暦
第28回日本アカデミー賞新人俳優賞(スウィングガールズ)
第51回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞主演女優賞(のだめカンタービレ)
など両手では数え切れないほどの受賞暦があります。
出演しているドラマも私が個人的に大好きなのだめカンタービレなど数多く出演しています。また、映画、CMの出演も多く大人気の女優です。
ざっくりと短い内容になりましたが、13年ぶりの主演月9ドラマ、上野樹里さんの演技に注目してみてはいかがでしょうか?