ビリヤード上達方法!引けないで悩んでいる人へのアドバイス!ちょっとした工夫で引けるようになるかも?
久しぶりの投稿になります。
今回は引き玉について書いていこうと思います。
引き玉で大きく引けないという人が結構いると思います。そんな人達へちょっとした工夫で引けるようになるアドバイスを書いていこうと思います。
たくさん引くには上に振る!
上に振ると言うと引けなくなってしまうと思う人も多いと思います。
上に振るのはあまり引けない人向けのアドバイスと思ってください。
やり方はすごく簡単でいつもの撞点かそれより少し下げた状態から撞く瞬間から撞いた後にかけてキューを上に振る(うえこじり)をすることです。
慣れるまでは厚みが合わないことも多いでしょうが、引くという1点においては今までよりも楽に引けるようになるとおもいます。
普通引くと考えると下に振る(下こじり)と考える人が多いと思います。しかしながら下こじりはタイミングがすごく難しくて少しずれるだけでキューミスをしたり、思うように引けなかったりとありますが、今回の上こじりは撞点を安定させるための方法です。
撞点でMAX下を撞く自信のある人は上こじりの効果は薄いかもしれませんが一度試してみてはいかがでしょうか?
今回は短いですが、徐々に更新の頻度を上げていこうと思います。
これからもよろしくお願いします。
ビリヤード上達方法!メンタルの重要性。ミスをするのはメンタル面が関係している?ナイスショットの後に考えること
最近閲覧者も少しずつ増えてきています。皆様ありがとうございます。
久しぶりの投稿ですが、今回もビリヤード上達について書いていきます。
どんな競技にもメンタルと言う言葉が存在します。もちろんビリヤードにも存在しています。しかしビリヤードに必要なメンタルは他の競技と同様に1ショットに対する不安や緊張と戦うメンタルが当然ありますが、今回の記事のメンタルは成功した後に必要なメンタルです。
不安や緊張に対しては後日書かせていただきますが今回は違った角度からメンタルについて書かせていただきます。
成功の後こそメンタル
ナイスショットをした後にいつもははずさない球をはずすことはありませんか?もちろんただのミスショットの可能性も十分にありますが、今回はメンタル面で考えて生きます。
ビリヤードのほかの競技と違う点は成功した後に間が無いということです。例えば、野球ではヒットやホームランを打った後、テニスでは得点をした後に心も身体もリセットする時間と環境がそろっています。しかしビリヤードは成功をしている間はずっと自分の番です。セットを取った後に間がありますが、それはまた別のこととして考えます。
プレーの中でメンタルが要求される競技ですぐに切り替えが難しいのではじめの心がけでメンタルを考えます。
成功後の2パターンのメンタル
ビリヤード競技の性質上プレー中ガッツポーズなどはマナー違反になりかねません。もちろん知り合いや友人と楽しくプレーする上では気にすることではありませんが、紳士のスポーツと言うこともあり気にする人も多いのではないでしょうか。
そこで提案するのが2パターンです。ショットをした後に、「感情を極力無くす」「感情をすべて出す」の2つです。
感情を無くす
あまり良い響きには聞こえませんが、立派なメンタルのひとつだと思います。私自身はこちらのほうがうまく行くことが多いです。
ナイスショットでもミスショットでも、嬉しい気持ちや悔しい気持ちをゲームが終わるまで取っておくというイメージでよいと思います。
良い面としては、いつも冷静にプレーをすることができるということです。ミスショットをしたときにどこでミスをしてしまったのか冷静に考えることができます。ナイスショットをした際にも次のプレーに感情を引き継ぐことなくいつも通りのプレーができると思います。良い意味でも悪い意味でも安定を求める際には、嬉しいや悔しいなどの感情をゲームに入れることなく競技としてビリヤードをやっていると意識することも重要と考えます。
感情を出す
上記でも書きましたが気持ちをガッツポーズなどで表に出すことはあまり良しとされていません。ですので心の中で完結させます。
1パターン目とはまったく逆のことをします。ナイスショットした後はできるだけ自分の気持ちを乗せていきます。気持ちが高くなっている分いつもとはフォームやタイミングが変わってしまうかもしれませんが、気持ちで何とかなります。ミスショットをした後は全力で悔しがってよいと思います。もちろん舌打ちや物に当たることは良くないです。あくまで心の中で完結させましょう。
のってくると手がつけられない人が居ると思いますが、感情的なプレーをする人が多い傾向は無いでしょうか?もちろん逆もあって、調子に乗ってこないと良いプレーができないこともあります。
メンタルのバランス調整2パターン
2パターンのメンタルの特徴を書きました。メンタルなので崩れることも当然あります。その際のバランス調整について書いていきます。
感情を無くすパターン
感情を表に出さない分自分だけでなく相手のプレーにも感情を極力出さないようにすることが良いです。
第三者として相手のプレーも自分のプレーも見ている気持ちになるイメージです。自分のプレーに対してはある程度納得ができると思います。しかし、相手のラッキーやセーフティーに感情を出してはいけません。ルールの上で問題が無ければ腹を立てるだけ損をします。いつでも冷静に台の上の状況で最善を尽くすことだけを考えることが、バランスを保つ一番の方法と考えます。
感情を出すパターン
感情を出すのはどのように感情をポジティブに保つかが大切だと思います。ですが、水物に近いので、人それぞれ良くなるタイミングは違うと思います。
ここでは提案になってしまいますが、試してみるのも良いかもしれません。
状況が良い場面では調子のままにプレーすることで良いと思いますので気にしなくてよいです。問題なのは悪い場面です。感情でプレーするのでのっていないときはとことんダメになるようにします。充電しているイメージです。チャンスが来るまで身体を整えておくことで気分がのったときに力を発揮できます。
さらに悪い状況が続いたときは捨て球を作ることです。負けているときなどは特に捨て球なんて撞きたくないと考えるのが普通ですが、その一回の捨て球で今後のショットを買えると思えば安いものです。
捨て球といってもただ適当にと言うわけではありません。入れや出しの制度を少しだけ下げる代わりにメンタルをあげるイメージです。例えば、気持ちの良い球を撞くためにフルショットをしたり、一番得意な撞点やストロークでショットするなどです。定石には無い取り方になっても構いません。その分そのショットに悔いが無いようにすることが大切です。
混ぜるな危険
多くの人が、感情的に撞く場合と冷静に撞く場合が1ゲームの中で混ざっている場合が多いと思います。ミスショットをした際には気分が沈むほど悔しがり、ナイスショットをしても心の底から喜ぶことができない。難しい球が続くと冷静で居られなくなるなどこれでは足し算をしたときに負の感情が勝ってしまいます。
意識して感情を使い分けるのは良いですが、無意識に感情を混ぜて結果的にマイナスになってしまうのであれば、ゲームの最中は感情のパターンをひとつに絞ってプレーすることも結果的にプラスになるのではないでしょうか。
今回は成功の後のメンタルについて書いていきました。もちろん私個人の意見が大半ですので参考にならない方も多く居ると思います。いままで気にしたことが無かった方は一度試してみてはいかがでしょうか。
少々分かりにくい内容になってしまいました。不明な点や意見等があれば連絡お待ちしております。
ビリヤード上達法!必ず存在する停滞期を有効に使う
どんな競技にも上達する上で停滞期が存在します。他の競技においても同様で多くの本でも停滞期が必ずあると書いてあります。停滞期があることにより競技をやめてしまう人や前までの熱量で上達を求めなくなってしまうという人も中には居ると思います。
中でもビリヤードは停滞期が多い競技だと考えています。停滞期がどうしてあるのか?抜け出すために何をすればよいのかを書いて行きたいと思います。
上達とは
停滞期を話す前に個人的に考える上達を説明しておきます。
上達をイメージでたとえるとRPGゲームで最強のキャラクターをつくるようなものだと考えています。最強は無限にあるため上達を目指している以上は完成は無いものだとも考えています。
続きを読む周りの評価は大切なのか?数字に支配されない生き方
誰しも周りからの評価は気になるものです。ですが周りの評価ばかり気にしていてはストレスがたまりますよね。現代社会においてはすべてのことに数字をつけて評価する風潮があります。
ご飯を食べに行く際に評価値や口コミを気にします。何かやりたいことをする際にも周りからの評判が良いか気にしたり、やりたくないことでも評価がよければやるなど自分の意思を実行することが難しい時代です。こんな時代だからこそ周りの評価を気にしないことも大切なのではないでしょうか。
評価は良いことなのか
周りからの目は良いことなのでしょうか?人それぞれ意見はあると思います。私自身はどちらともいえません。適度な使い方をすると幸せになることができると思っています。
評価に支配されている
評価を意識しすぎると自分の意見がなくなってしまいます。お店を選ぶ際や商品を購入する際に評価を見ると、本当に行きたい、買いたいと思っている商品の評価が悪かった場合自分の意見を変える場合があると思います。もちろんこれは良い面でもあります。誰しもが良いものを選びたいと思うのが普通です。ですが、この評価ばかり気にしていると自分にとって良いものが分からなくなってしまいます。
例えばお店を選ぶ際、薄味が好きな人が評価を見る際にとてもおいしいと書いてあるお店に行くとします。そのレビューを書いた人が濃い味が好きな人なら薄味が好きな人とは味覚が異なります。薄味が好きな人が評価ばかり気にしていると、自分の味覚が周りの人とは違っていて変だと感じてしまうかもしれません。これは、評価に支配されている悪い例です。周りの意見のおかげで自分の感性が知らず知らずのうちに周りと一緒になってしまうと個性がなくなってしまいます。
お店のことだけではなく、新しい趣味を始めたいと思ったときに評価を気にしているとその趣味の良さよりも悪さが目立ってしまうのが人間の特性です。自分のやりたいことが評価によってできなくなってしまうのも悪い面です。
なぜ評価を気にするのか
誰しも評価を気にします。それは失敗したくないからです。評価を見ると大きな失敗は回避できることが多いです。評価が良いことを選んでいれば、周りに何かを買ったときや何かを始めたときに自信を持って人に話すことができます。インスタ映えと言葉があるように、評価が良いものは多くの人から共感が得られます。評価があまりよくないものでは周りに言っても批判がくるかもしれません。
現代の情報社会では、周りの意見を気にして生きているほうが世間からの評判が良くなるなどメリットがとても多く得られます。得られるメリットを意識しすぎてデメリットがあることを忘れてはいけません。
評価からのストレス
人がストレスを感じるときの理由のひとつにイメージよりも悪いことが起こったときというのがあります。評価が最高のものを購入した際に、自分の使用用途に完全にマッチしていなかったらストレスを感じてしまいます。ですが評価が最低のものだと同じ状況でもやっぱりこんなものかとストレスは感じません。もし同じ内容のものでも評価次第で購入者の印象は変わってしまいます。
完成度の高いものほどダメなところを探してしまうのが人間の特性でもあります。人気なコンテンツにはアンチがつき物ですよね。これは完成度が高い証拠でもあります。自分の幸せを望むのであれば、他人の決めた評価を無視して自分で選んだもので良し悪しを決めることが重要ではないでしょうか。
他人からの評価についてデメリットを多く書いてきましたが、もちろん多くのメリットがあります。私自身も評価を活用しています。
商品などに限らずスポーツにおいても他人の評価は気になるものです。評価を気にしていると自分の良い面まで埋もれてしまう可能性がありますので、適度に評価を気にするのが良い付き合い方ではないでしょうか。
ビリヤード上達法!初心者から中級者へ向けて。イメージボールに撞いても入らない。厄介なスロウ
ビリヤード上達方法です。技術的なことではなく知識の部分での内容になります。上級者の人には当たり前の話かも知れませんが復習をかねて呼んでいただけると嬉しいです。
イメージボール
ポケットビリヤードにおいて一番最初に使う技術はイメージボールだと思います。イメージボールはシュート率をあげる上でとても重要なことです。しかし勘違いしている人が多いことですが、すべての球をイメージボールの場所に撞けば入るということではありません。
入らないイメージボール
イメージボールに撞いても入らない場合があります。さまざまな原因があります。台のコンディションであったり使っている球の汚れ具合であったりなどです。多くの人が自分がミスショットをしたと勘違いしてしまうと思います。それにより練習で入る場所を探して身体が覚えていると思います。その場合だと日によってや、ホームショップ以外の場所で撞く場合になぜはずしているのか分からないという状況になってしまうかもしれません。練習で習得した技術をどこの場所でも活かすために理解しておくことも大切です。
スロウの影響
ビリヤードをやっていると一度は耳にしたことがあるワードです。まだ聞いたことが無い人でもこれから知るワードだと思います。
スロウの影響は基本的に摩擦で起こるとされています。摩擦ということは台のコンディションや使う球の状況が大きく関係しています。ですが厚みや強さによっても影響が出ているのではないか。と考えています。
実際にイメージボールを置いて似たような配置を置いてみると分かると思いますが上のようなうすい配置ではコンディション次第ですが弱いショットでは入らないことが多いです。ビリヤードの経験がある程度ある人だとイメージボールを置いた状態で構えると厚く感じるのではないでしょうか?
これが厚みによるスロウです。
他にも要因はありますがこれがイメージボールでは入らない理由のひとつです。この配置で強いショットをするとスロウが出るのが遅れているうちにポケットに入ります。薄い場合はスロウを前提に少し薄く狙うもしくは強いショットでスロウが出る前に入れることでショットの制度を上げることができます。
感覚に上乗せして知識
多くの人がスロウを感覚で理解しています。上記でもありますが、イメージボールを置いた際に入らないと感じる配置があるのはその影響です。それは決して悪いことではなく良いことです。イメージボールが間違っていると感覚では理解しているからです。それに上乗せしてスロウの知識があると間違っていることが合っていることが分かると思います。あまりスロウを意識しすぎるといつも入っている厚みからスロウを計算してうすくはずす可能性があるので練習で感覚と知識をうまくあわせて実践に役立ててみてはいかがでしょうか。
私の実体験ですが、半分より少しうすいくらいの球を弱い力で撞くとはずしてしまうことが多かったのでしっかりスロウを意識して撞くようになりました。
今回はスロウを中心にイメージボールに撞いても入らないことを書いてきました。ひねりによる影響は後日書いていきますのでそちらも見てみてください。
知識でスロウの影響を考えることも大切ですが、今まで培ってきた感覚を大切にしてスロウのことを考えすぎずに少しずつあわせていくのが良いと思います。
スポーツと学校教育!集団欲や強欲は罪なのか?勝つのは難しい
世界的に有名なスポーツ選手は他の国に比べて日本は決して多くないと思います。他の国ではどうか分かりませんが、日本においては小学校や中学校などの教育方針がスポーツで勝つことに向いていないからではないか?と考えています。もちろん今の学校教育が悪いという意味ではありません。難しい内容ですが、これからのスポーツのために最後まで読んでいただけると嬉しいです。
学校教育で大切なこと
日本の学校教育で重要とされているのは集団行動だと思います。人のことを思いやる心を身につけたり、仲間はずれにならないように行動することを覚えたりします。
言われたことを忠実にやるとほめられて、勝手な行動をすると怒られるというのも学校教育で重要視されている内容です。すべて社会人になってから重要なことで、すべてきっちりできている人は育ちが良い人と思うのが社会だと思います。
基本的にはみんなで仲良く生活しようということを教わります。後で詳しく書きますが、これが勝敗がかかっているスポーツでは邪魔をしているのではないかと考えています。
集団欲
人間の欲求には集団欲というものがあります。ある意見では三大欲求に入れても良いというくらい人間が本来持っている欲求のひとつです。何か良いもしくは悪い出来事があったときに人は物を食べるか、睡眠をとるか、人に話すという行動を取ると思います。それぞれ食欲、睡眠欲、集団欲と思って良いのではないでしょうか。
集団欲というのは、良い面と悪い面のどちらも持っています。良い面の例としては、学生のときに周りの人が勉強していると自分も集中して勉強することができるなど、周りの人に助けを貰って自分もがんばることができます。逆もあって、学生の頃周りが遊んでいるときに1人だけで勉強するのは少しストレスがたまります。他にも、誘われたら断れない人もいますし、断った場合には誘ってくれた人から良い印象は得られません。これも集団欲が関係しているのではないでしょうか。
いじめは悪いことですが、集団欲があるため起こってしまう悪い部分ではないでしょうか。集団欲があるため才能を開花させることなく人生を終えてしまう人が多くなってしまいます。例えば、文学の才能がある人が誘いを断り続けて教室で1人で本を読み続けていると最悪の場合いじめになってしまいます。もちろん最悪の場合なので気にしなくても大丈夫ですが、本を読んでいる人自身にも集団欲があるため、楽しいはずの本が1人だとストレスを感じる行動になってしまう可能性があります。
現在個人競技、たとえば、将棋などで天才と呼ばれている人は子供の頃一人ぼっちだったという人も少なくないはずです。集団欲で才能が開花しないことが実はとても多いのではないでしょうか。
スポーツと学校教育
上記の内容をふまえると、もともと人間が持っている集団欲に加えて、学校教育で大切な集団行動が合わさって自分の本当にやりたいことをできないことがあるのではないでしょうか。やりたいことをやるには、環境がとても大切で、勉強がやりたい場合は周りの人が勉強している環境に行かなければ上達のスピードは遅れます。スポーツがしたければ、やりたいスポーツができる環境が必要です。ですが、小さい頃にその環境を自分で選ぶことはできません。家庭環境やお金のこともあります。どうしようもないことですが、親の皆様はできるだけ子供の環境を選んであげることが大切です。自分のやりたいことがある学生の人は全力で親に相談してみるのも良いと思います。
スポーツで強欲は良、日常では悪
弱いものいじめは良くないと教わってきたと思います。実際に私もそう思います。相手の気持ちになって行動することが良しとされています。
ですがスポーツではどうでしょうか?格闘技であれば対戦相手を実力問わず攻撃しなければいけません。点数を取るスポーツでは10対0の試合があれば多くの人が0点のチームを応援したくなると思います。勝つということは負ける相手を気遣ってはできません。
勝ち続ける人は日常生活の意識で考えると強欲そのものです。これは決して悪いことではないです。ですが、日本の教育的に勝ちに近づくにつれて心のどこかに悪いことをしているという気持ちが出てきてしまいます。強欲は罪と教わってきているからです。これが、世界で活躍する日本人が多くない理由のひとつではないでしょうか。
どうやって勝つのか
考えれば考えるほど勝つというのが難しいことと感じてしまいますが、日本人には日本人の勝ち方があるのではないかと考えています。それは礼儀を大切にすることです。スポーツは勝負ですが喧嘩ではありません。多くの競技では始まりと終わりに握手やお辞儀をします。この礼儀をしっかりすることで、喧嘩ではなくスポーツとしてプレーすることができます。対戦相手に敬意を払うことでいつも対等の相手と見ることができ、いじめをしている気持ちはなくなると思います。
長い内容になってしまいました。反論や意見があると思いますが、あくまで私個人の意見です。現在の教育に反対しているわけでもありません。
一番大切なのは、スポーツに限らず上達や成長したければ適切な環境に身を置くことで身体や心にストレスを無くし、集中することです。
勝負に勝つのは難しい!かっこいい勝ちは何なのか?勝敗がすべてではない
試合や勝負に勝つことは難しいです。自分の経験や本やプロスポーツ選手に聞いた話などをまとめて書いていきます。
試合や勝負に勝つとは
皆さんが考える勝つということです。スポーツにおいては対戦相手やチームに試合で勝つことや、トーナメントやリーグ戦など長い期間で勝ったり負けたりで結果一番成績がよくなることなどがあります。
もちろん勉強やダイエットなどでも自分の欲に勝つことも大きな意味では勝負に勝つことになるでしょう。
良い勝ちと悪い勝ちはあるのか
スポーツなどをしていると満足感が得られる勝ち、後味の悪い勝ち逆に満足感のある負け、後味の悪い負けがあると思います。人それぞれ考え方が違うためそれぞれの感情があると思います。
私自身もスポーツをやっている期間が長く、勝ちたいと思ってやっていますが、勝っても楽しくないこともあれば、負けても楽しいときがあります。
なぜそのような感情があるのか考えてみると自分の調子が良ければ勝っても負けても楽しいです。その場の雰囲気もあるでしょう。ですが、かっこいいプレーができたかできていないかが大きいと思います。かっこいいといっても派手なプレーをすることではなく、自分が美しいと思うプレーのことです。例えば、フェアプレーをすることであったり、良い態度でプレーすることなど、紳士的な行動を取ることで、相手も自分も気持ちよくプレーできると思います。
かっこいい勝ちとは何か
かっこいい勝ち方といわれると人それぞれだと思います。100対0で圧勝することがかっこいいと思う人や、100対99の接戦で勝つのがかっこいいと思う人がいると思います。
他にも、どんな相手でも態度や姿勢を変えずに全力でやることや、対戦相手によって力の入れ具合を変える人もいると思います。
勝つことが絶対で、勝つためならルール上問題なければ何でもするという人もいれば、誰にいつ見られても文句が絶対に言われないような態度でプレーをする人もいると思います。
かっこいいと思うのは人それぞれで、1つに絞る必要はないです。ですが、自分が楽しくプレーするには、一貫してかっこいいプレーをすることだと思います。試合に負けてもかっこいいプレーをすることで自分との勝負には勝っているので、それだけで満足感が得られるのではないでしょうか。
言い訳はして良いが自分に対してだけ
負けたときに必ず言い訳をする人が身の回りにいませんか?私自身言い訳が多いです・・・
言い訳をすることは気持ちの整理や鬱憤晴らしでもあるので別に悪いことではないと思っています。ですが、対戦相手に文句を言ったり物に当たるのは良くないです。
言い訳は仲のよい友人に口で言うようにしましょう。
人に当たるのは結局自分が悪い
対人戦の競技をしていると一度は対戦相手にイライラした経験があると思います。相手の態度が悪かったり、もたもたして無駄に時間を使ったりなど理由はさまざまです。ですがそれは実は自分に原因があると考えるとあまりイライラせず平常心でプレーに集中できます。
イライラする原因を追究すると結局は自分がいつも通りにプレーできないことです。もし調子が良ければ、大抵のことは気にせずプレーできると思います。ですが、自分の調子が悪いときは、理由をあいてにしているだけではないでしょうか?
ルール上問題の無いことであれば何をしても良いのがスポーツです。相手が勝つために選んでやっていることかもしれません。
個人競技でもチームプレーの競技でも、自分が良いパフォーマンスをできることを常に考えることが大切だと思います。
勝負は運の要素が少なくない
誰しも思う運ですが、勝負をする上でかなり多きいものです。実力が拮抗しているとなおさら勝敗を決める際に運の割合は大きくなります。
多くの分野の有名選手は勝つのは運、負けるのは実力と言っています。圧倒的な実力があれば運の割合を減らすことができます。
勝ったり負けたりするのが文字通り勝負なので、勝ちにこだわることも大切ですが、その競技の本質を見失わないようにすることが大切です。
かっこいい勝ちは人それぞれです。相手の意見を否定することは良くないので「そんな考え方もあるのか」ぐらいに思うようにしてください。
負けたときはたくさん言い訳をしておいしいものでも食べてぐっすり寝て次からたくさん練習するのが良いと考えています。私は負けたらその日から居残り練習ですが。。。
長々と書いてきましたが、勝敗以上にかっこいいプレーをすることがその競技を楽しく上達する一番の近道だと思います。勝ちにこだわりながらそれぞれの競技の魅力を忘れないように楽しくプレーしましょう!